FbxScene
•ノードはシーンにて生存
–シーンは親/子関係を提供
•シーングラフはFbxScene クラスによって抽出
•シーンの要素は、 FbxNodeをFbxNodeAttributeのサブクラスと結合することによって定義
http://docs.autodesk.com/FBX/2013/ENU/FBX-SDK-Documentation/images/GUID-5FB404CF-20C8-4B44-B418-27234506276C-low.png
では簡単なシーンを図式化して御紹介させて頂きます。
一番上に存在するのはシーン自身のクラスであるFbxSceneです。
その下に先程御紹介したFbxGlobalSettingsのインスタンスとアニメーションのエバリュエーター等がこの階層レベルに存在します。
そしてFbxNode型であるルートノードが必ず存在します。シーンのツリー構造を再帰的にたどる際はこのルートノードが最初のノードとなります。
ノードはシーン中に存在し、親子関係にて管理されます。
この場合、図の中央にあるcubeNodeとcameraNodeはrootNodeの子供です。
そしてノードは関連するアトリビュートを保持しています。
この場合、cubeNodeはFbxMeshを、cameraNodeはFbxCameraオブジェクトを保持しております。
図の下のFbxNodeノードであるlightNodeはcubeNodeの子供で、rootNodeの子供ではありません。御注意下さい。