コマンド プラグインで MPxCommand::doIt() を実装する必要があります。コマンドを元に戻すことができる場合は、MPxCommand::redoIt() および MPxCommand::undoIt() も実装する必要があります。
doIt() は引数を処理して、内部変数に格納します。コマンドに必要なすべてのオブジェクトと変数を doIt() でインスタンス化する必要があります。コマンドを元に戻すことができる場合は、doIt() から redoIt() を呼び出してコマンド アクションを実行する必要があります。redoIt() で実行されたアクションは、undoIt() で元に戻す必要があります。
コマンドを元に戻すことができない場合(コマンドがシーンの状態を照会している場合や、メッセージを出力している場合など)は、redoIt() および undoIt() を実装する必要はありません。この場合、コマンドのアクションは doIt() で実行する必要があります。